秋葉原で女子高生とお散歩デート [社会]

'People think it's role-playing. It's not': Documentary lifts the lid on the dark side of Japan's 'schoolgirl culture' and reveals how teen students are forced into prostitution by 'obsessive' older men
(MailOnline 2015/07/20)


秋葉原で今流行っているJK business(ジェイケイビジネス)の実態とは

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日本最大の電気製品街である秋葉原はオタクの街としても世界的に知られていて、海外のメディアでもたびたび取り上げられているが、こうした表の顔ではなくて、日本でもあまり報道されていない裏の顔を海外メディアが取り上げている。

イギリスのタブロイド誌MailOnlineはJK businessのことをかなり詳しく報道しています。

★道端に立ち、パンフレットのようなものを手に持ち、道行く人に何か声をかけている女子高生の一団。

一見すると学校の部活か何かの練習風景に見えるが、実は彼女たちはJK businessをしているのである。

JKとは女子高生のことであるが、彼女たちはいったいどんな仕事をしているのか。

「女子高生お散歩デート」というサービスで、男性客(主に中年)がお金を払ってお目当ての女子高生と散歩出来るというもの。

彼女たちはコスチュームではなくて、学校の制服を着て男性のお客と散歩に出かける。

この「女子高生お散歩デート」は昨年、アメリカ国務省の人身売買に関する年次報告で取り上げられ、犯罪ネットワークによるセックス産業の温床の場となっていると指摘されている。

彼女たちが商売をしているところから一丁先には警察署があるのに警察では取締りを行わない不思議さ。


記事によると、日本の女子高生文化(schoolgirl culture)は1990年代に始まり、年配の男性たちが交際相手としてこうした女子高生を求める風潮がごく普通に見られるようになったという。

国連加盟国のメンバーとして人身売買には反対を表明している日本で、いったいどうしてこのようなJKbusinessが横行しているのか。

日本の組織犯罪に詳しいJake氏は次のように話している。

'Part of the reason you have this sort of Lolita culture in Japan is because the life and the opportunities for women are so bad,' .

「こうしたロリコン文化が日本で流行る理由の一つには女性の暮らしや社会での女性の活躍の場が劣悪であるから」


仁藤 夢乃さんはこうしたJKビジネスに身を投じている女子高生の救済活動をしており、夜になると通りをパトロールして助けを求めているJK girlsを探して歩いている。

仁藤 夢乃さんはこれまでに100人ほどのJK girlsをJKビジネスから救い出している。

女子高生がこうしたJKビジネスで金を稼がなければならない背景には家庭内の経済的な問題や、最低限の生活をしていくための保障や支援が間に合っていないことがあるようですが、男性客からの需要がある限り、女子高生によるこうしたJKビジネスはなくなることはないでしょう。










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