日本経済活性化の鍵は女性力だ-No.3 [経済]




日本経済活性化の鍵は女性力だ-No.3

保育所スタッフの不足


保育所関連の専門家たちはこうした安倍首相の取り組みにおおむね好意的な姿勢を見せているが、肝心な問題については十分な取り組みがなされていないと話している。

それは保育所で働く職員の不足が深刻な問題となっていることだ。

安倍首相は2018年までに保育所を40万個所増やすとしているが、そのためには保育士を新たに75000人必要となると話しているのは、東京で育児会社を経営しているPoppinsの中村紀子さん。

この会社は今年350人の保育士を雇用するのに四苦八苦しているという。

「日本には保育士の資格を持った人が113万人いますが、その2/3近くは現在働いていません。一番問題なのは、保育所の仕事はきつくて、長時間労働で疲れる、そのうえ給与も高くないことなのです。」と中村さんは話している。

日本の保育士の平均月収は約2500ドル。

安倍首相は最近保育士の給与を1月70ドル上げるように関係者に指示した。

保育士の資格を持っている人はほとんど仕事に就かないで家にいるか、もっと楽な仕事に就いているのが現状。

最大の壁は日本人が抱く母親像


働く女性を増やすために越えなければならない最大のハードルは、相当数の日本人が女性は子供が生まれたら家にいて子供の面倒を見る責任があると思っている考え方を変えることである。

日本人男性が1日に家事や子供の面倒を見る時間は平均して59分で、先進国では一番短い時間となっているとゴールドマン・サックスの松井さんは指摘する。

横浜市長は日本は文化的進化(cultural evolution)がぜひとも必要で「出生率の低下と人口の高齢化が進む中、女性が経済に参加することが今まさに求められているのです。」と話している。


※働く女性をもっともっと労働市場に呼び込もうという働きはこれまでもありましたが、今度の安倍政権が掲げるwomenomicsは果たしてどれだけの効果があるのでしょうか。

この記事での指摘のように、女性は子供が生まれたら家庭に入って子供を育てるものだという日本人の考え方を根本的に変えていくことが今日本人に求められているのではないでしょうか。
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