いじめの件数は減少傾向にある [海外]

Fewer Kids Are Getting Bullied in School, Report Says
(Time 2015/05/16)

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★アメリカの学校でのいじめについての実態調査


2013年度のアメリカの学校でのいじめの実態が公表されましたが、いじめは減少傾向にあるようです。


「記事内容」

12歳から18歳までの児童を対象に2013年に学校でいじめられたり、からかわれたり、脅かされたり、噂の対象となっていないかなどの調査を取りまとめた最新の報告がアメリカの全国教育統計センターから出された。

その結果、生徒の約22%がいじめにあい、2005年にいじめについての統計を取り始めてからもっとも低い数字となった。

いじめの件数は全体的に減少したとはいえ、女子は男子よりもいじめにあう件数が以前として多い傾向にあり、男子の19%に対して女子は24%となっている。

いじめの件数を人種別に見てみると、白人系では24%, 黒人系では20%, ヒスパニック系では19%, アジア系では9%となっている。

メールやソーシャル・メディアなどのネット上でのいじめの件数も減少しており、わずか6.9%となっている。

「学校での いじめは生徒やその家族にとっては深刻な問題となっており、政治家、行政、教育者たちには学校でのいじめを減らす努力が求められている。」




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