セルフイー写真の投稿者は異常者?

Men Who Share Selfies Online Show More Signs of Psychopathy, Study Says
(Time 2015/01/11)




★今ネット上ではセルフィー(selfie)という言葉が流行っているようですが、これはスマートフォンなどの携帯電話のカメラ機能を使い、自分で自分の顔などを写真に撮ることで、日本でも最近かなり流行ってきているようです。

以前でしたら自分の写真は他の誰かに撮ってもらうものと決まっていましたが、今はかなり様子が変わってきているようです。

Timeはこのセルフィーをネットに投稿する人たちのことを取り上げていますが、この記事を読むとセルフイー写真を取って楽しんでいる人たちはあまりいい感じはしないのでは。

「記事内容」

ソーシャルメディアネットワークに多数のセルフィー写真(自分で自分の写真を取ったもの)を投稿する男性は精神病の兆候―反社会的行為を取ることで知られる人格障害―が見られる場合が多い。

18歳から40歳までの男性800人を対象に調査した結果、ネットにセルフイー写真を投稿する男性はナルシストの傾向が見られるという。

セルフィーをネットに投稿する前に編集(加工・修正)する人はよりナルシストだという

精神病、自己客体化、ナルシス゛ムーは暗い人格の3大兆候と呼ばれているが、こうした特性は度を越さなければそれほど悪いことではない。

セルフイー写真をネットに投稿する人は他の人たちから見るとより魅力的な人に見えているのかもしれないとの調査結果もある。

度を越さないで適度にセルフイー写真を楽しむ分には問題ないようですが、あまり加工・修正を施すのは考え物です。