生涯学習で認知症をブロックする [健康・医療お役立ち情報]




Lifetime of learning may help prevent dementia
(CBS News 2014/06/24)

学ぶのに遅すぎることはない


生涯にわたり学習を続けて脳に知的刺激を与えるようにすれば、高齢になってから認知症にかかる危険率を低下させることが出来るという最近の調査データが発表された。

それほど高度な教育を受けていない人や頭脳労働などの知的な仕事に携わってこなかった人たちでも精神面(頭脳)を刺激するような生活を送るようにすれば、高齢になってからの認知症を予防することが出来るというもの。

例えば、読書をしたり、音楽を楽しんだり、ゲームをしたりして頭脳を使うようにすれば、中年を迎えるようになっても認知症を予防することが出来る。

認知機能障害を防止するには、教育や職業などが重要だと言われているが、今回の調査によると中高年になってからでも頭脳に刺激を与えるようなことをすれば認知機能障害を予防することが出来るとしている。


工芸品を作るなどの芸術的活動に取り組んだり、グループ活動に参加したり、パソコンを操作することなども脳の働きによいとされている。

アメリカの高齢者は2000年には3500万人だったが、2030年にはその倍になることが予想されていて、高齢者の脳の機能を正常にすることが公衆衛生上急務となっている。

(大学レベルの)高等教育を受けていなくても、頭脳労働などに従事していなくても、脳に活発に刺激を与えるような訓練をすることによって、中高年になっても認知症を予防することが出来るという今回の調査結果は私たちに勇気を与えてくれそうです。

この記事の最後には次のように書かれています。

it's never too late to exercise your brain, and that is good news."

「脳を鍛えるのに遅すぎることはない。これはよい知らせだ。」









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