アメリカの首都でカーチェイス

Capitol Car Chase Suspect Thought to Be Depressed
(Time 2013/10/04)




10月４日、アメリカの首都ワシントンD.Cで警察の車と激しいカーチェイスの末、車を運転していた女が警官に射殺されるという事件が発生した。

車を運転していたのはミリアム・カレイ(３４歳)で元歯科衛生士。

今のところ、運転手の女とテロとの関連はないとのことですが、この女の母親の話によると、カレイは去年娘を出産してから産後うつ病( postpartum depression )にかかっていたという。

カレイは昨年まで歯医者で歯科衛生士として働いていたが、患者からの苦情がもとで解雇させられていた。

車内を調べたところ、思わぬ乗客が乗っていたー１歳になる娘が乗っていたが、無事に保護されたとのこと。

精神が錯乱して幻覚症状でも起きていた可能性がありますが、それにしても警察官らが車に向かってためらわずに発砲する場面は日本の警察官の対応とはあまりにも違いすぎる。