バングラデシュのビル倒壊事故で17日ぶりに救出された女性に新しい仕事が [海外]

Seamstress who survived Bangladesh factory collapse gets new hotel job
(CNNj2013/06/07)

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バングラデシュビル倒壊事故の生存者に新しい仕事


バングラデシュの衣服製造工場が入っていた9階建てのビルが倒壊して1130人が死亡、2400人以上もの負傷者を出した事故。

このビル倒壊事故で、奇跡的に17日ぶりにがれきの下から助け出された女性がいた。

レシュマさん(19歳)はビルが倒壊してから17日後の5月10日に奇跡的に救出され、その後病院で手当てを受けていて6月6日に退院した。

ダッカ市内のウェスティンダッカ ホテルに就職が決まった。

このホテルは5つ星ホテルでバングラデシュで最高級ホテルだ。

ホテルから入院先のレシュマさんに仕事のオファーの申し出があったようです。

「このようなホテルで働くことが出来るなんてとても幸せです。」と集まった報道陣にレシュマさんは伝えた。

衣服製造工場での1カ月の賃金は65ドルだったが、このホテルでの給料は何と450ドル。

水とわずかのビスケットで17日間をがれきの中で生き抜いた強運の持ち主、レシュマさんの新しい職場にふさわしいのでは。

注) 衣服製造工場で働く女性のことを英語ではseamstressと言うようです。

seamstress- a woman who sews, esp. one who earns her living by sewing.
(Concise Oxford American Dictionary)

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