サムソンーGalaxy Noteを発売ー英・日2か国語対応ニュース [多機能端末]

Galaxy Note ースマートフォンでもタブレットでもないスマートノートの登場

Galaxy Note.jpg
画面の大きさはスマートフォンとタブレットの中間

「英文記事」

Samsung targets 2 mil sales of new Galaxy device

SEOUL —

South Korea’s Samsung Electronics launched domestically its latest Android-powered Galaxy device—the—the Galaxy Note—and said it hopes to sell as many as two million.

The company gave no time frame for the forecast sales of the Note, which is already available in other countries.

The Note, with a 5.3-inch (13.5 centimeters) screen, is positioned between the firm’s flagship Android-equipped Galaxy smartphone and its Galaxy Tab.

The Note, with a larger screen than the smartphone but smaller than the tablet, suggests the company is seeking a head start in the market for a model combining both functions.

Samsung said the device combines the portability of a smartphone with the larger screen of a tablet.

“Galaxy Note is a revolutionary product opening a new category in the market,” said JK Shin, head of the mobile communications business, in a statement.

The firm also launched the Galaxy Nexus, the first smartphone to run on Google’s newest Android operating system which has been dubbed the “Ice Cream Sandwich.”

(AFP 2011/11/28)

「日本語」

「サムスン電子は国内向けに最新型のAndroid搭載スマートフォン「Galaxy Note」を発表。200万台の売り上げを見込んでいる。

同社は発売時期については明言していないが、他の国ではすでに発売されている。

画面の大きさは5.3インチで、アンドロイド搭載のギャラクシー・スマートフォンとギャラクシー・タブの中間の大きさとなっている。

スマートフォンよりも大きく、タブレット型端末機よりも小さいGalaxy Noteは、両機の機能を兼ね備えた製品として市場を切り開いていきたいとしている。

サムソンは、Galaxy Noteはスーマートフォンの携帯性とタブレットの大型画面の両方の機能を兼ね備えた製品だと話している。

Galaxy Noteはこれまでにない新しい市場分野を切り開く革命的な製品だとモーパイル・コミュニケーシン・ビジネスのJK Shinは会見の中で述べている。

同社はグーグルの最新OSのアンドロイド搭載の最初のスマートフォン、Galaxy Nexus ー Ice Cream Sandwichと呼ばれているーも発売している。」


画面の大きさが使い勝手を左右する

携帯端末機の平均的な画面サイズ

スマートフォンー 4インチ
タブレットー 7インチ
iPad ー10インチ

★これに対してGalaxy Noteは5.3インチで、スマートフォンーとタブレットの中間を狙った大きさとなっている。

Galaxy Noteの特徴は以下の通り

Galaxy Noteは5.3インチの画面を搭載しており、片手でもギリギリ操作できる本体サイズを保ちながら画面解像度はタブレットと同じWXGA(1280x800ピクセル)を確保。そして付属の「S Pen」と呼ばれるタッチペンで端末の画面操作や手書きによる書き込みが可能だ。

S Penはペン先の種類や太さを自由に変更可能で、鉛筆のような細い線を描くこともできる。またペン入力に特化した内蔵アプリ「S Memo」の他、ブラウザや写真などを表示しその上に手書きで書き込みを行うことも出来る。

S Penは本体に収納可能な細身のスタイルで、電池も必要としない。画面のどこにでも本体から抜き出したペンですぐに手書きで書き込みができる感覚はまさしく紙のノートのようであり、Galaxy Noteを手帳のように使うこともできそうだ。146.9x83x9.7mmという若干大き目のサイズも、通話やブラウジングよりも「電子手帳」として使うことを考えれば納得できる大きさだ。

このようにGalaxy Noteはスマートフォンでもタブレットでもない、新しいカテゴリの製品として開発された。

Galaxy Noteの5.3インチという画面サイズはペンで操作しやすいようによく考えられた絶妙な大きさとなっている。

「紙の手帳のようにペンを使える」ーこれがGalaxy Noteの開発コンセプトでもあり、既存のスマートフォンやタブレットとは明らかに違う製品となっている。






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