マイケル・ジャクソンの専属医に有罪判決 [海外]

Michael Jackson's Doctor Guilty

マイケル・ジャクソンの専属医、コンラッド・マレー(Conrad Murray) に有罪判決。

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公判中のコンラッド・マレー(58)医師

abcが伝えたニュースです。
英文記事は上の英語タイトルをクリックすると表示されます。

このabcの記事には次のようなことが書かれていました。

「記事の大意」

2009年に50歳で亡くなった「ポップスの帝王(king of pop)」マイケル・ジャクソンの専属医コンラッド・マレー(58)が過失致死罪に問われていた裁判で、マレー被告に有罪判決が下った。

6週間に及ぶ白熱した論戦と証人喚問の末、この裁判、検察側の勝利に終わった。

マレー被告は判決が読み上げられると、身じろぎせず、表情も変えなかった。裁判官が、「有罪」と読み上げると、法廷内から歓声が上がった。

裁判所の外では、マイケルのファンとみられる人たちが、有罪判決が下されると一斉に歓声を上げた。 

マレー被告には最長4年の禁錮刑が言い渡される見込みで、医師免許も剥奪される。

今回の公判には、マイケルさんの両親、兄弟らマイケル・ファミリーらも出廷した。

被告はマイケルさんの不眠症を解消するため、強力な鎮痛剤プロポフォールを過剰投与し、マイケルの呼吸が停止した時、適切な処置をしなかった疑いが持たれていた。

6週間に及ぶ公判で、ポップスターマイケルのこれまでほとんど知られていなかった奇妙な生活ぶりなどが明らかにされた。

さらに公判では、ストレッチャーに乗せられたマイケルの遺体や、検視されたマイケルの裸の遺体などの写真も公開された。

マレー被告は、自分が部屋から出ていた時に、マイケルが自分で薬を投与した主張していた。

マイケルが使用していた強力な鎮痛剤プロポフォール、マイケルはこの薬をミルクと呼んでいたが、この薬の投与でマレー被告には1月15万ドルの報酬を払っていた。マイケルが死亡するまでの約2か月間、マイケルの寝室でほとんど毎晩、この薬を投与していたとのこと。

さらには、マイケルに薬の投与をやめるように努力していたとも述べている。

マイケルの専用シェフの話によると、マイケルはビート・ジュやアーモンドミルクなどの健康食品を好んで飲んでいて、昼食は毎日決まって午後の12時半にとっていたと話している。

今回の公判で、様々な証拠や証人喚問から、マイケルはわき毛や股間部にボトックス注射をしたり、夜寝るときには導尿カテーテルを付けていてたことなども明らかにされた。

マレー被告の量刑は、11月29日に言い渡される。

「参考」

Botox injections
ボトックス注射◆ボツリヌス毒素を皮膚に注射し、しわの原因となる筋肉の神経を遮断して筋肉の動きを止めることにより皮膚のたわみを抑えるもの。


「新情報」
マイケル・ジャクソンの新作アルバム?「Immortal」が発売されます。
収録曲を見ると、このアルバムには未公開曲がかなり収録されているようです。
マイケルファンにとっては、のどから手が出るようなアルバムとなるはずです。


イモータル デラックス・エディション(初回生産限定盤)

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2011/11/23
  • メディア: CD




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