スティーブ・ジョブズの成功法則 [スティーブ・ジョブズ]

Steve Jobs: 7 Secrets to His Success

大学を中退し、両親の家のガレージから会社を興し、一度は社内抗争で会社から放逐された男、スティーブ・ジョブズ。

彼はどうして世界で有数の革新者と呼ばれるようになったのか。その成功の秘密に迫ります。

Steve Jobs of Apple Dies at 56.jpg

スティーブ・ジョブに関する書物の著者であるカルミン・ガロ氏が、スティーブ・ジョブの人生から非常に困難な状況の中でも、人生に勝利するための7つの成功法則を発表しました。

スティーブ・ジョブズと同じことが誰にでも出来るというこの成功法則、あなたも早速使ってみてはどうでしょうか。

ひょっとして、この成功法則を利用して、日本にも第2、第3のスティーブ・ジョブズが現れるかもしれません。

スティーブ・ジョブズの7大成功法則


1. Do what you love, no matter what it happnes to be.

「たとえどんなことであろうと、自分の好きなことをすること」
ーこれはスタンフォード大学での演説で述べたことです。

2. Put a dent in the universe.

「宇宙にくぼみを作ること」
ーこの和訳あまり自信がないのですが、カルミン・ガロ氏の説明によると、you have to have a big, bold, clear, concise vidion「壮大で、大胆で、明確で、簡潔なビジョンを持つこと」ということだそうです。

3. Say No to 1,000 things.

「1000の事柄に対してNoと言うこと」
ーこれはsimplifying his business「仕事を簡素化する」ということだそうです。

※スティーブが1997年にアップル社に復帰してきたとき、アップルは破産寸前であった。スティーブは300あった会社の製品を、2年間で10にまで減らした。

彼の仕事の簡素化は自身の生活スタイルにまで及び、毎日同じ服を着るようにしたという。理由はそうすれば、毎日どの服を着るかということに思い煩うことがなくなるからだという。

ーそういえば、スティーブ・ジョブズは新製品発表会の時、毎回黒のセーターとジーンズを着用していましたが、こういう理由からだったのですね。

4. Kick start your brain by doing something new.

「何か新しいことをして脳を活性化させること
―アップル社のスローガンはthink differently「人と違う考え方をする」です。

5. Sell dreams not products.

「商品ではなくて夢を売ること」
ーiPhoneは単なる携帯電話ではなくて、生活様式であると説明したのはよく知られている話。

6. Create insanely great experiences.

「とてつもないくらい大きな経験を創造せよ」
ー今年の夏、iPadを2900万台売ったのみならず、同時に利用者に喜んでもらえたという経験をしている。

7. Master the message.

「お客が本当に求めているものは何かをしっかりとらえること」
ースティーブは生まれながらにして優れたプレゼンターではなかった。1970年代、初のテレビ生放送番組に出演したとき、明らかに緊張していたが、プレゼンは時と共に上手になり、2007年にはこれまでの中で最高のプレゼンを行い、iPhoneの紹介をした。

※「こんな時、スティーブだったらどうするだろう」と自分に問いかけてみるのも役に立つとカルミン・ガロ氏は語っている。

◆スティーブ・ジョブズの成功法則、自分流に解釈したところがあるかもしれません。英語に自信のある方は英文記事を読んでみてください。

スティーブ・ジョブズの関連サイトはこちら
スティーブ・ジョブスのスピーチ 
スティーブ・ジョブズ氏、伝説の演説
スティーブ・ジョブズとiPad 
スティーブ・ジョブズが死亡


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