就職超氷河期ー就職難民が激増 [社会]

就職超氷河期ー就職難民が激増

Japanese Jobseekers Hold Tokyo Pep Rally
「日本の求職者、東京で決起集会を開く」                                     今春、大学卒業予定者で就職が決まっていない学生たちを励まそうと、東京の公園で「激励会」を開催したというニュース。

約1500人の学生たちが参加し、互いに励ましあい、就職への想いをアピールしたとのこと。
こういったことがニュースになるほどまさに今は就職超氷河期の時代なのだ。

この就職難に直面し、卒業までに何とか内定を得ようと必死で動き回っている学生たちの姿が目に映る。
これら学生達が直面している就職難の背景にあるものとして挙げられるのは、企業の「貸し渋り」ならぬ「採用渋り」である。

なぜ会社が採用を控えるかというと、円高と不安定な世界経済という経済的な要因を挙げている。
さらに大きな問題は、いったん社員を採用すると解雇することが難しいという日本企業に固有の体質が雇用拡大の障害になっているということ。

超氷河期の氷が解けて日本の学生たちの大半が卒業前に就職を決めて、安心して卒業を迎えることができるようになるのた゜ろうか。

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