森の中で19日間も生き延びた男 [海外]




Calif. man survived on snakes, algae, other flora and fauna during 19-day wilderness ordeal
(CBS 2013/10/14)

カリフォルニアの72歳になる男性が9月に森の中で道に迷い、行方不明になってしまったが、10月12日に約3週間ぶりに無事保護されたというニュースです。


この男性はジーン・ペナフローさん(Gene Penaflor)で、9月に狩猟仲間と森の中に入ったのだか、道に迷い、仲間たちとはぐれてしまった。

そして道に迷ってしまったジーン・ペナフローさんは転倒して気を失ってしまった。

ジーン・ペナフローさんの捜索は4日間かけて行われたが、手がかりがないまま捜索は打ち切られた。


ジーン・ペナフローさんはいったいどのようにして深い森の中で一人で生き延びることが出来たのか、そのサバイバル術を紹介します。

ジーン・ペナフローさんは実はアウトドアに詳しい人で、その知識や経験が役に立ったようです。

まず体を温めること

ジーン・ペナフローさんは乾燥した木の葉を集めてそれを地面に敷いてベッド代わりにしてその上で寝た。

それからリス、トカゲ、ヘビ、藻類などを食べて持ちこたえた。

10月12日に再び捜索が行われたときに、ハンターたちはジーン・ペナフローの助けを呼ぶ声を聞き、ジーン・ペナフローさんは無事発見された。

ジーン・ペナフローを発見したハンター仲間たちは着ていたジャケットをつなぎ合わせてストレッチャー代わりにしてジーン・ペナフローさんをのせて森の外の道路まで運んだ。

家族の話ではジーン・ペナフローさんは驚くほど元気だとのこと。

息子さんの話。

「父は長期の休暇に出かけていて、ひげを生やして家に戻ってきたみたいです。」


★19日間も深い森の中で一人で生き延びたジーン・ペナフローさんの強い生命力には感嘆させられます。














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