今年の流行語はpaywall(有料の壁)だ [経済]




新聞はこれからはペイウォール(有料の壁)の時代だ


★今アメリカの新聞業界では購読者数の減少による収入減に歯止めをかけようと電子版の有料化に向けた動きが目立ってきているという。

これまでは新聞各紙は電子版を無料て゛公開していたが、New York Timesが2011年に電子版を有料化した。

このNew York Timesの電子版成功を受けて、全米の新聞の約3割が電子版有料化に踏み切った。

そして今年の3月にはNew York Timesと並んで、アメリカの有力紙であるWashingtonPostか゜電子版を有料化にする方針を打ち出した。

この電子版有料化を英語ではpaywall(有料の壁)と呼ばれているが、簡単に言うと「(会員登録をした)有料会員のみにWebコンテンツを公開する方法」のことだ。


Wikipediaの説明によると、paywallにはハードとソフトの2種類があるという。

ハード・ペイウォールでは有料の購読手続きをしないと記事を見ることが出来ないが、ソフト・ペイウォールでは購読手続きをしなくても無料の記事見ることか出来るたり、1カ月当たりの無料で読める記事の本数を制限されるというもの。

新聞各紙はこのpaywallをウェッブ上で採用して、紙媒体の月極め購読者数や広告収入の減少で落ち込んでいる収益を確保しようとしている。」

A paywall is a system that prevents Internet users from accessing webpage content (most notably news content and scholarly publications) without a paid subscription. There are both "hard" and "soft" paywalls in use. "Hard" paywalls allow minimal to no access to content without subscription, while "soft" paywalls allow more flexibility in what users can view without subscribing such as selective free content and/or a limited number of articles per month. Newspapers have been implementing paywalls on their websites to increase their revenue which has been diminishing due to a decline in print subscriptions and advertising revenue.
(Wikipedia)

★タブレット端末やスマートフォンなどの急激な普及で、これからは新聞はそうした端末機でいつでもどこでも見られるようになるのかもしれない。

ウェッブ上で情報は何でも無料で見られる時代はもう終わりになる?

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